“なんとなく不調”は年齢のせいだけじゃない?
「最近、疲れが取れない」
「夜中に何度も目が覚める」
「イライラしやすくなった」
「肌や髪のハリがなくなった気がする」
40代後半から50代にかけて、多くの女性が感じるこうした“なんとなくの不調”。
病気というほどではないけれど、以前の自分とは違う感覚…。
もしかすると、それは 更年期による心と体の変化 かもしれません。
年齢のせいにしてしまう前に
「もう年だから仕方ない」と、自分に言い聞かせていませんか?
確かに、女性ホルモンの分泌量は40代後半から急激に減っていきます。
その変化が、眠れない・気分が落ち込む・体が重い…といったさまざまな不調を引き起こすのです。
でも大切なのは、“年齢”は原因ではなく背景 だということ。
正しい知識とケアを知っていれば、症状を和らげ、毎日をもっと心地よく過ごせます。
不調は「サイン」
体の変化は、あなたが悪いわけでも、我慢すべきことでもありません。
むしろ、体からの「ちょっと私を労わって」というサインです。
・生活習慣の見直し
・栄養や運動の工夫
・デリケートゾーンを含むセルフケア
・必要に応じて医療とつながること
こうした小さな一歩が、大きな変化を生みます。
フェムケアは、知ることから
フェムケアとは、女性の体と心を生涯にわたってケアしていく考え方や方法のこと。
特別なことではなく、歯磨きやスキンケアと同じように「毎日の習慣」にできるものです。
これから、このブログで更年期世代が知っておきたい体の変化やセルフケア、医療との上手な付き合い方をお伝えしていきます。
“MY BODY, MY CHOICE.”
自分の体を知って、自分らしく生きるために。
今日から一緒に始めてみませんか?